2007年11月12日

∞ Dear... ∞

wrriten at 2007年05月01日03:28

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彼女はずっと手紙を書き続けている

ずっとずっと…

ペンも紙もタイプライターも使わずに

ずっとずっと手紙を書き続けている


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』

時に頬をゆるませながら


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』


時に瞳を潤ませながら


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』


時に歯をカチカチ鳴らして

『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』


時に目を閉じて厳かに


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』


時に柔らかなタッチで


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…』


時に空色のクレヨンで


『ねぇ、月はどっちに出ている?ねぇ…おしえて…』




あなたの知らないあなたを、
あたしは知ってるよ

あたしの知らないあたしをあなたは知ってる


そんなあなたをあたしは知ってる

そんなあたしをあなたは知っている?











posted by 道化師らずる at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去Log書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

∞無いものに怯える∞

wrriten at 2006年11月10日(金) 7:31

「死」など存在しないのに、

何故、それに怯える?



それはね、怯え震えることで

「生きている」という、存在しないものを感じるため



何も考えなくていい

ただひたすらに風を感じて

いればいい

歩かなくても

風は勝手にふいてくれよう
posted by 道化師らずる at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去Log書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

「「人食い花は、いつも、孤独」」

wrriten at 2007年1月11日(木) 21:45

img_542835_11332007_01.JPG

だってアタシは 奇麗な花ですもの

でも ほら 棘が ある

でも ほら みんな 甘い蜜にむらがってくる

ほら この奇抜な色の花びらに 思わず触れたくなってる


棘が刺さり 緑や、黄色、黒い血を流しながら
奴らは花びらをむさぼり

やがて 毒がまわり息絶える


そして 今日もまた
アタシは一人 次の餌食を待って
旅人が多いこの街道沿いに 殊勝な様子で タタズム




画像:椎名林檎、そのみだらさの神髄より
posted by 道化師らずる at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去Log書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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