2006年09月01日

自分の恵まれた環境の再確認と【満足死宣言】との出会い

みなさん、一般的な社会人の方ならば、今ごろはランチを済ませて、くつろいだり、嗚呼、午後も仕事かぁ〜とため息ついたり、あと数時間頑張れば、明日は休みだぁ、うまい酒が呑めるどぁ〜と、にやついたりタイムかなぁ。
(って、この文章を書き始めたときは、午後0時35分だったのぉ〜)

私事ですが、数日前から、夜中に咳き込んで目が覚めたり、
朝起きて、咳が止まらず、タンが絡んだり、胸が、ひゅ〜ひゅ〜ぜぇぜぇいったりということがありまして、
まぁ、起きてから数時間すればオサマルので、しばらく様子をみていたのですが、
昨日の夕方は、寒気に襲われ、今朝はまた、喘息気味で頭痛もしましたので、
朝1番で、町医者先生の処へ行って参りました。

問診、視診、触診、の結果は、「熱はないけど、喉が赤い、胸の音は落ち着いてるね、風邪でしょう」ですって。
みなさん周知の通り、私、精神科で、幾つもお薬を処方されていますし、皮膚科でもお薬(主にビタミン剤だけれど)処方されていますので、
コレ以上、服薬増やすのはよくないとのことなので(肝臓やられます)、タンがきれるお薬だけ頂いてきました。

そ、タイトルの自分の恵まれた環境を再確認というのはですね、その病院の帰りに思ったわけです。
たかが、風邪、されど風邪だけれど、これっぽっちの事で、医療機関を利用する事ができて、私は、なんて幸せで贅沢者なんだろう、と、感じたのです。

喉が渇いても水すら飲めなくて、自分の汗を舐めてしのいでる人もいるでしょう。
お腹が痛くても、痛み止めはもちろん、診てもらうお金もない、環境もなく、
痛みの部位に手を当てて「手当て」している人もいるでしょう。
自分がいつ死ぬかもわからず、明日死ぬかもしれないけれど、その日1日を生き延びなくてはならなくて、苦しんで、涙すら身体の水分を奪うから、と、堪えている人もいるでしょう。


それなのに、たった、咳き込んで身体がだるいだけなのに、
すぐ医者にかけこむ私、恥ずかしい、と思いました。
水も飲める、食事もできる、充分な睡眠をとる寝床もある、五体満足。
それだけの環境があるなら、もっと体調管理も自分でしなければならない、と、強く思いました。


そして、もうひとつのタイトルの「【満足死宣言】との出会い
ですが、これは、今朝、私が行って来たクリニックの先生の著書であります。
そのクリニックは、ご夫婦で営んでいらっしゃいます。
奥様先生は、クリニックで診察をしていらっしゃいます。
旦那様先生は、主に、ご高齢の方や、身体の不自由な方の往診をしていらっしゃいます。往診の交通手段は、自転車か、ミニカーしかも、ソーラーカーです。
すごいエコロジー徹底振りですよね。因みに、私の祖母が旦那様先生のお世話になっております。
ご両人共、とても物腰が柔らかい方々です。
そして、そのクリニックでは、定期検診を受け付けておられません。
その理由は、【満足死宣言】の中に記されています。
1部抜粋しますね。

「日本の健診・検診は、それを専門とする医学者の宗教的確信によって社会適用されているといえる。検診施行に科学的根拠が無いという事実が、それを証明しているのである。しかしさらにはっきりさせなければいけないのは、科学的根拠があれば何でも社会適用してよいのかということである。科学的根拠とは、検診の場合、有効性における統計学的有意差にほかならない。すなわち100同じ事を行っても5回しか外れが無いという確率をいってい。これを危険率5%と表現するのである。」

前後の内容に触れていないので、少々理解に苦しむ方もいらっしゃるとは思いますが、お許しくださいませ。

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この【満足死宣言】なる書を販売していると、クリニックの受け付けに掲示されていたので、「これください」と、お願いしました。
わたくし、普段は、あまり、書物は読みませんの。
情報と、語学力UPを兼ねて、新聞、小説、伝記物を少々たしなむ程度です。
哲学書とか、基本的に読みません。私の性格上、両極端な思考の両方を理解し、受け入れたくなり、にっちもさっちもいかなくなるのと、先入観を持って物事を考えたくないので、なるべく読まないようにしているのです。
ですが、【満足死宣言】には、惹かれました。なぜかしら?
書物の定価は、1500円+税なのですが、クリニックでは1000円税込みで販売されていたので、是非、読んでみようと思ったのです。
受付にて、本の購入希望を申し出ました。

そして、それと同時に、また、目に飛び込んできた掲示物がありました。
【叙情歌を楽しむ会】のお知らせです。
「あかとんぼ」や「遠くへ行きたい」「つき」「一杯のコーヒーから」などなどの曲目に私のココロは撃ち抜かれました。
参加費は600円。即、参加希望を受付に申し出ました。
しかし、その会は、ご高齢者向けの会だとのことでした・・・。
残念・・・と、あきらめかけた、その時、奥さん先生が診察室からひょっこり顔をだして「ボランティアできてくれるなら、いいわよ♪」と、おっしゃってくださいました。
勿論、「はい、是非、お手伝いさせてください!!」と、お願いしました。

嗚呼、体調が悪くて、クリニックにきて、こんな出来事や物と出会えるなんて、素敵♪

そして、診察を終えて、「今、本を持ってくるわね」と、奥様先生が席をたたれて間もなく、旦那様先生が、「はい、最後の在庫だったよ、あげる」と言って、本を手渡してくださいました。
当然、会計の際に、本の代金も請求されるものと思っていたのですが、
いざ会計の請求をみたら、診察&薬&叙情歌の会会費のみです。
「あの、御本の代金が・・・」と、尋ねたら、ひょっこり、旦那様先生が顔を覗かせ、「あ、それは、タダだよ、あげる。ボランティアしてくれるんでしょ?」ですって。

きゃぁあああああああああああ「ありがとうございます!!!!」
合掌&深々と礼をして、帰路につきました。


はぁ・・・。すいませんね、長々と。
文章下手っぴなので、支離滅裂、起承転結がなくて申し訳無い。
読んでくれた方、ありがとうございます。





■著者■
根岸 利幸:1950年徳島県生まれ。1979年徳島大学医学部卒業。徳島大学医学部付属病院麻酔科などを経て、1987年豊浦町更別村(北海道)などで地域医療に従事。1998年12月26日愛媛県にて逝去。

矢嶋 嶺:1933年長野県生まれ。1960年信州大学医学部卒業。信州大学医学部付属病院第1外科などを経て、1985年武石村診療所(長野県)勤務。1996年長野大学教授。

瀧澤 清:1938年東京生まれ。1967年慶応義塾大学医学部卒業。東京大学医学部医科学研究所などを経て、1989年上村へき診療所(長野県)勤務。1966年K・クリニック(東京都千代田区)院長。

網野 晧之:1947年北海道生まれ。1972年札幌医科大学卒業。東京大学医学部付属病院分院内科などを経て、1984年泰阜村診療所(長野県)勤務。1996年重光会佐藤医院(東京都豊島区)勤務。※この方が、本文中の旦那様先生です。

■発行者■
大石 進

■発行所■
株式会社 日本評論社

2006年6月10日第1版第1刷発行

posted by 道化師らずる at 14:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
体調悪くてお医者に行ける自分を
恵まれてると感じられるkeixxxしゃんって
素敵だと思いました。

出会いって色んな場所にありますよね。
ちゃんと気が付けるように
アンテナ整えておかなくちゃ♪
Posted by さんまるこ at 2006年09月01日 15:15
>さんまるこ
これまた、また、光栄の極みでございますぅ。
アンテナぴこぴこ、交信しましょーねー♪
Posted by keixxx at 2006年09月01日 15:45
うんうん゛(o゚―゜o)゛龍角散の ん 
( ̄0 ̄;アッ終わっちゃったあ
<(_ _)>
Posted by もーり at 2006年09月01日 17:25
>もりモーリ

(爆)(爆)(爆)
いらっしゃいませ。ごゆっくりと御くつろぎくださいませ。

って、ココでもしりとり勃発?!(再爆)

えー、皆さん、モーリさんも、さんまるこさんと同じく、mixiでお友達になりました。
とても紳士な変態だそうです。(あ、湿原?)
きっと、突込みをいれると喜びます。
Posted by keixxx at 2006年09月01日 18:24
龍角散・・・

ゴホンと言えば、

「浅田飴」

(連想ゲーム開始)
Posted by keixxx at 2006年09月01日 18:27
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